Project STORY ユニット調理の企画 Project STORY ユニット調理の企画

Project STORY

あやめ苑は、利用者さんが一人ひとり個別の居室で過ごすユニット型施設です。1ユニットは約10名ほどの利用者さんのグループになっていて、1ユニットに対して約5~6名の職員が身の回りのケアやサポートを担当しています。現在ユニットは全部で5つあり、私はその中の1つのユニットのリーダーとして利用者さんのケアや他の職員のサポートなどを行っています。入職当初は未経験から介護業界へ飛び込んできましたが、今自分がこうしてリーダーを任されていることは未だになんだか信じられません(笑)。

Introduction 担当紹介

介護士 遠藤聡美

2012年入社 あやめ苑 勤務

プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。 プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。

QUESTION 01 プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか
教えてください。

前任のリーダーがここを退職することになり、主任から「遠藤さん、ユニットリーダーをお願いできますか?」と突然のお声かけがありました。じつは、そのとき私は「リーダーになる」という自信が持てず、本当は逃げ出したい気持ちでした…。私が思う理想のリーダー像が、その時の私とかけ離れていると感じていたんです。リーダーたる者、見本となるような人にならなければいけない、言いにくいこともきちんと相手に伝えなくてはならない。そんな責任が重くのしかかっていて、就任してから何度も、お願い!私をリーダーから外してください!と頼んでいました(笑)。ユニットリーダーとして、今も自問自答を繰り返しながら、毎日自分自身を見つめ直しているようです。
プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。 プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。

QUESTION 02 プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。

私が幾度となくリーダーに対する自信がないことを同僚や上司に話しても、「遠藤さんがリーダーになってから、職場の雰囲気がよくなったよ」「遠藤さんはそのままでいいよ」とみんな優しく声をかけてなだめられていました(笑)。だから、私がこれまでやってこられたのは仲間のおかげ。みんなが私を受け入れてくれているから少しずつ、私は私のできることをやろう!と前向きな気持ちを取り戻してやってこれたんだと思います。今でも自分の気持ちを整理して、相手に言葉で伝えることはあまり得意なほうではありません。でも、他のスタッフが元気がないなと感じればすすんで声をかけるようにしたり、利用者さんとはいつも楽しく過ごしたいから、まずは自分が楽しもう!と心がけて接したりしています。そんな私の姿を見て、みんなが助けてくれています、だから私も誰かの力になりたい。今では「リーダーとは」という呪いに縛られなくてもいいんだと考えられるようになりました。
プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。 プロジェクトでの課題やそれに対してどのような取り組みをしたか教えてください。

QUESTION 03 最後にプロジェクトを体験した後の
感想を教えてください。

2012年に入職して、ユニットリーダーになったのが2016年。初めはまったくの未経験で、自分に務まるかわからなかったし不安ばかりでした。入職1ヶ月経った頃には、もう辞めたい!と思っていましたが、まだまだ自分はスタートラインにも立てていないんじゃないかと思い、なんとか自分を奮い立たせていました。新しい仕事は覚えることも多くて大変だし体力もいるけど、なんだかんだ言いながら、みんなでワイワイ仕事をするのが楽しかった。それに、利用者さんに「ありがとう」と言われると、もっともっとがんばろうと思えました。ひらか福祉会の魅力はやっぱり、人。一人ひとりの職員の個性や能力を尊重し合える環境なので私自身もリーダーとしてまだまだ成長していきたいと思っています。

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